関数電卓

三角関数・対数・べき乗・メモリーを、入力でもタップでも。

0.5

関数電卓の使い方

  1. 式を入力するか、キーパッドをタップします。
  2. 逆三角関数は2ndを押し、DEGかRADを選びます。
  3. =キーかキーボードのEnterで答えを表示します。

度数法と弧度法

一周は360度、または2×π(パイ)ラジアン、約6.2832ラジアンです。度数法は学校でよく習い、方位や日常の角度に使われる単位で、ラジアンは物理学や微積分、多くのプログラミングの数学ライブラリで標準的に使われます。

この電卓はDEGモードで起動するため、sin(30)は30度として読まれ、0.5を返します。RADに切り替えると同じsin(30)は30ラジアンとして読まれ、ゼロから約4.77回転した位置になり、答えは0.5とはかけ離れたおよそ-0.99になります。三角関数の結果を信用する前に、必ずモードを確認しましょう。

演算の優先順位

かっこの中が最初に計算され、次にべき乗、次に単項マイナス、その次に掛け算と割り算、最後に足し算と引き算という順序です。学校で習うPEMDASと同じ、左から右への順序です。

べき乗は右から左へ計算されます。2^3^2はまず上のべき乗(3^2 = 9)を計算し、次に2^9を計算するので512になります。(2^3)^2の64にはなりません。

数字を定数や関数、かっこに直接続けて書くと掛け算として読まれるため、×記号なしで2piは6.2832、3sin(90)は3になります。

1つの式でこれらの規則が同時に使われることもあります。3 + 2 × 4^2 - sqrt(9)を見てみましょう。まずべき乗(4^2 = 16)、次に掛け算(2 × 16 = 32)、次にsqrt(9)が3になり、最後に足し算と引き算が左から右に計算され(3 + 32 - 3)、最終的な答えは32になります。

覚えておきたい三角関数の値

角度sincostan
0度010
30度0.50.870.58
45度0.710.711
60度0.870.51.73
90度10定義なし

タンジェントは90度で定義された値を持ちません。サインをコサインで割った値であり、その地点でコサインが0になるためです。この電卓はエラーの代わりに非常に大きな数値を表示します。

階乗・log・ln

階乗(n!と書きます)は、n個のものを順番に並べる方法の数を数えます。5!は5×4×3×2×1、つまり120で、5人を一列に並べる並べ方の数であり、順列や組み合わせの公式の基礎になっています。

logは10を底とする対数で、桁数やpH、リヒタースケールのような尺度に便利です。lnは自然対数(eを底とする対数)で、複利計算や放射性崩壊のような連続的な増加・減少に使われます。キーパッドを使わなくても知っておく価値があります。

式結果
log(10)1
log(100)2
ln(1)0
ln(e)1

log(10)が1なのは、10の1乗が10だからです。log(100)が2なのは、10の2乗が100だからです。ln(1)が0なのは、eの0乗が1だからで、ln(e)が1なのは、eの1乗がeだからです。

関数電卓のFAQ

度数法でsin(30)はいくつですか?

0.5です。ラジアンでのsin(30)は別の答えになるため、必ずDEGが選ばれていることを確認してください。

逆三角関数はどう使いますか?

2ndを押すとsin、cos、tanがasin、acos、atanに切り替わります。もう一度押すと元に戻ります。

logとlnの違いは何ですか?

logは10を底とする対数で、log(100)は2になります。lnは自然対数(eを底とする対数)で、ln(e)は1になります。

演算の優先順位に従いますか?

はい。掛け算と割り算は足し算と引き算より先に、べき乗はその両方より先に計算され、かっこは常に最初です。

×記号なしで2piや3sin(90)と入力できますか?

はい。数字のすぐ後に定数や関数、かっこが続くと、掛け算として読まれます。

2^3^2はいくつですか?

512です。べき乗は右から左に計算されるため、まず3^2(9)が計算され、次に2^9が計算されて512になります。

tan(90)は何と表示されますか?

きれいなエラーではなく、非常に大きな数値が表示されます。タンジェントは90度で垂直な漸近線を持ち、そこでの真の値は定義されていないためです。90度や270度付近で巨大なtanの結果が出たら、定義なしとみなしてください。

階乗は何に使われますか?

n!はn個のものを順番に並べる方法の数を数えます。5!は5×4×3×2×1、つまり120で、5人を一列に並べる並べ方の数です。

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